沖縄県立博物館民家『八重山民謡としまくとぅば2』

≪京太郎(チョンダラー)才蔵≫

2012年10月30日 17:05

御礼・報告
ご訪問頂きありがとうございます。
10/28(日)
沖縄県立博物館・民家『八重山民謡としまくとぅば2』

無事に終了いたしましたことをご報告いたします。
お忙しい中、おおぜいの皆さんのご来場、本当にありがとうございました。
これからも、伝統、基本を大事にしながらも進化した芸能を目指し研究を続けていきたいと考えております。
応援の程よろしくお願いいたしますと共に御礼・報告とさせていただきます。



左より清村まり子さん、新城亘氏、筆者、新城栄徳氏、西岡敏氏大きな画像では西岡先生の姿がなぜかきえています。
ちいさな写真をクリックすると拡大画像がみられます。

(講演)
沖縄県立博物館・民家『八重山民謡としまくとぅば2』では、うたい継がれてきた八重山のうたのなかから、
第1部ではアンガマが登場する石垣のお盆を実際に「しまくとぅば」でご仏前にひざまずき、口上を述べ、三線を引き笛を鳴らし、歌や、問答など再現。

第2部では竹富島に伝わるうたの中から、竹富島に伝承される『仲筋ぬぬべーま節』を「しまくとぅばプロジェクトメンバー」の (沖縄国際大学教授)西岡敏氏が、専門的な観点で八重山の言葉や意味を竹富方言で解説しました。

第3部では情感豊かないろいろな八重山民謡を、民謡歌手で(沖縄三線音楽研究、芸術学博士)研究者の新城亘氏と解説を交えながら、(笛)清村まり子さんと八重山民謡の数々を披露いたしました。


賑やかに最後は、西岡 敏先生と観客との六調節、
弥勒節=ミルク節、やらよう節で終了しました。

楽しいコメント、お待ちいたしております。



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